家にある観葉植物を増やしてみよう

ライフスタイル

幹のある観葉植物の増やし方で、失敗の少ない簡単な方法をご紹介します。

時間は少しかかりますが(2ヶ月ほど)、お金をかけずに植物の鉢を増やすことができますよ。

我が家に来て13年目になる観葉植物のドラセナ・マジナータ(コンシンネ)で実践してみます。

ドラセナ・マジナータ
ドラセナ・マジナータ

IKEAで買ったものです。

購入当時は葉がピンと立っており格好良かったのですが、

だんだんと葉が垂れ下がり、ヒョロヒョロの幹が伸びてきております。

半年ほど前に、このヒョロヒョロ幹の一部を切り戻ししました。

(全部切る勇気がなかったので、手前の一部だけ)

短く残した幹から芽がでてきて葉っぱが茂り、以前よりは大分バランスが良くなってきたのですが。

切り戻しをせずにおいて間延びした部分が見苦しいので、仕立て直しの剪定をします。

ただ切るだけではもったいないので、「とり木」と呼ばれる方法で株を増やしてみたいと思います。

ドラセナに限らずゴムノキやウンベラータなど、幹のある観葉植物から新しい個体をつくるのに最適ですよ。

幸いなことに、5月から9月は、ドラセナのとり木の適期です。

現在8月ですので、思い立ったが吉日。早速挑戦できます。

とり木で増やす

植物の増やし方にはいろいろな方法がありますが、その中でも手軽で成功率の高い「とり木」という手法でチャレンジします。

とり木とは、増やしたい植物の幹や枝などの一部に傷をつけ、そこから発根させて親木から切り離し、他の鉢に植え付けることで増やす方法です。

用意するもの

  • 水ゴケ・・・適量(軽くひと握りくらいの量で十分です)
  • ビニール袋・・・1枚を半分に切って
  • ひも・・・15センチほどの長さを2本
  • カッター

他に、ひもやビニールを切るハサミがあるといいです。

ビニールは、半分に切って使います。

ひもは、画像では毛糸を使っていますが、たこ糸でも麻糸でも何でもいいです。

水ゴケは、ホームセンターの園芸コーナーなどで手に入ります。

軽く一握りくらいをほぐしつつ、水につけておきます。

水ゴケはあらかじめ水に浸けておく

ホームセンターが近くになくて、水ゴケが手に入らないよーという方は通販でも。

今回のとり木で使用する量は少量です。

送料で逆に高くつかないように気を付けてご購入くださいね。

ここまで準備ができたら、早速やっていきましょう。

とり木の手順

増やしたい観葉植物(親株)の幹の、どこに根を張らせたいか(どの部分を移植したいか)決めます。

幹の太さや葉っぱの感じが好きな部分をとり木しましょう。成長したときのイメージも考えて。

位置が決まったら、まずは幹の1.5センチから2センチ位を目安に表皮を剥いでいきます。

上下2か所にぐるっと切り込みを入れたあと、縦に切れ目を入れます。

もろり
もろり

刃物で手を切らないように十分気を付けて作業してね

きれいにペロッと剥けない場合は、爪で強引に。

ただし、ゴムの木など樹液が染み出てくる植物で行う場合は、手荒れ防止に軍手やビニール手袋をしての作業がおすすめです。

表皮をぐるっと取り除き、木質部が露出できた状態

露出した部分を保護するのに、さきほど水に浸した水ゴケで覆います。

水ゴケで、木質部を保護し乾燥を防ぎます。

水ゴケを巻き付けたら、すかさずビニールでくるんで上下を紐で縛ります。

下部は水ゴケが落ちてこないように固めに縛り、

上部は、水ゴケに水分補給をする際に解きやすいように、ゆるめに縛るといいです。

以上でとり木の下準備は完了です。

剥いだ部分から根がでてくるまで、水ゴケを乾かさないように注意しつつ、ふた月ほど待ちましょう。

根がでてきたら

とり木の準備をして2ヶ月弱が経過しました。

水ゴケをはがして、発芽の様子を見てみますと・・・。

新しい根が出てきています。

もう少し沢山の根が出ていることを期待していましたが、この辺で土に埋めてみようと思います。

ドラセナの生命力に期待します。

用意するもの|発根後の植え付け

新しい鉢と、土(観葉植物用)などを準備します。

  • 培養土(観葉植物用が望ましい)
  • プランター
  • 剪定ハサミ
  • 鉢底の石
  • 土すくい(なければスコップ)

手順

空のプランター底に、鉢底の石を敷き詰めます。

鉢底石は、ネットに入ったものの方が断然使い勝手がよいですよ。

我が家にはネットがなかったため、ゴロ石のまま使っていますが。

親木から切り離し、用意しておいた鉢に植え付けをして、とり木の完了です。

根が埋まるように植え付けをし、軽く土を抑えたら、たっぷりと水をあげましょう。

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