【初心者向け】マンション購入資金計画ざっくりVer.

初めてのマンション購入

「私にもマンションが買えるかなぁ」と思い立ち、物件を見に行く決意をしたのはいいけれど・・・。

まだ購入意思が固まってない段階とはいえ、あまりにノープランでは何も得ることができません。

せっかく行動を起こすのですから、購入するしないに関わらず、実りのある経験にしたいですよね。

10年ほど前に独身で、新築マンション購入に踏み切った経験から、最低限抑えておいてほしい「予算」の立て方について、分かりやすく解説します。

無理のない予算を立ててから不動産会社へ相談に行こう。

無理のない予算と言われても、何から手をつけたやら・・・と途方に暮れてしまいますよね。

ズバリ、以下の2点について金額を出しておくことをおすすめします、というお話です。

  1. 住宅購入に使うことのできる金額(ご自身の貯金、親からの援助があればそれも)
  2. 毎月のローン返済にあてられる金額

事前に準備できる現金はいくらなのかと、ローン返済に毎月支払う事の出来る金額はいくらなのか、ですね。

考えなしで、いきなり不動産屋さんやモデルルームを訪ねると、いざ予算の話になったときに見栄を張ってしまいがち(私だけ?)。

まずは、購入にかかる諸経費とローンについて大まかに理解していただくために、具体的な物件の購入を想定してみますね。

〈例〉3,000万円の新築マンション

そしてご自身の貯金の中で、住宅購入に充てることのできる金額が、例えば500万円あった場合。

「じゃあ、3,000万円-500万円だから、2,500万円の住宅ローンを組めばいいのね!」

と思われるかもしれませんが、そうではないのです。

購入には、物件価額以外の経費、いわゆる「初期費用」がかかります。

新築物件と中古物件を比べると、新築を購入するほうが初期費用は安く済む傾向があります。

中古の購入時には「仲介手数料」が発生することがほとんどなので、その分、割高になります。

もろり
もろり

初期費用は、新築で物件価額の5%くらい、

中古で10%くらいが目安

初期費用の内訳は、

  • 登記費用
  • 住宅ローン事務手数料・保証料
  • 修繕積立基金

などです。

登記(とうき)というのは、購入した不動産が間違いなく自分のものだ!と証明できるように公の帳簿に記載する手続きですね。

住宅ローンの手数料・保証料は、金融機関によってまちまちです。

ここで、具体的な物件価額と住宅ローンの金額の関係を例示してみます。

3,000万円の新築物件を購入する場合

・準備できる金額:500万円

・初期費用:150万円

(3,000万円×約5%=約150万円)

・頭金:350万円

(500万円-150万円=350万円)

・住宅ローン借入金額:2,650万円

(3,000万円-350万円)

↑これはあくまで新築物件を購入する場合の例です。

先ほど触れましたが、中古物件の購入には、不動産会社に支払う「仲介手数料」が発生します。

仲介手数料は一般的に物件価格の3%+6万円と、消費税もかかります。

物件価額が高くなればなるほど、仲介手数料も割高になる仕組みです。

3,000万円の中古物件の仲介手数料は、物件価額の3%=90万円に、プラス6万円で96万円。

96万円と、その消費税10%で、105万6,000円!

105万6,000円て・・・。

高っ!

と思ったら、不動産屋さんに気兼ねなく相談できますね!

もろり
もろり

中古物件の中には仲介手数料がかからないものもあるよ。

あまりローン(借金)はしたくないなぁ、と思うのでしたら、「住宅購入に充てることのできる金額」のかさ上げが必要でしょうし、初期費用をなるべく抑える工夫も大事です。

無理のない予算とは

で、結局、無理のない予算って・・・???

まだまだ疑問がいっぱいですよね。

大事なのは、自分の毎月の収支をしっかり把握することです。

物件を見に行く前に、最低限考えておいてほしいことのひとつが

「毎月のローンの返済にあてられる金額」だと、冒頭でお伝えしました。

収支の把握なくしては答えのでないものです。

購入を検討している人には不動産会社から必ず質問されます。

単身者の場合「月収の30%」というのが一つの目安です。

もうちょっと多く払えそうとか、25%でも厳しいなぁとか、個人のライフスタイルによるところです。

月々の家賃を支払っている人は、比較的イメージがしやすいですよね。

もろり
もろり

ローンの返済とは別に、マンション管理費+修繕積立金月々2万円くらいかかるので、忘れずに考えてみてね。

ですが、私自身がそうであったように「初めての一人暮らしで初めてのマンション購入」の場合は、自分ひとりが暮らしていくのに、光熱費がいくらかかって、自炊した場合の食費がどれくらいでって、なかなかイメージがしづらいと思います。

今はネットに情報があふれていますので、自分とライフスタイルの似ている他人の例を参考にしたり、気心の知れた友人に聞いてみたりして、なんとか、自分なりの予算を立ててみてください。

日々の収支把握には、家計簿アプリを使うのもいいですね。

私は電子マネーのポイント管理をしたくて始めましたが、

手軽に資産のグラフ化ができてびっくりしています。

アプリによって提携できる口座やサービスに特徴があるので、色々試して使い勝手のよいものを選んでみてはいかがでしょうか。

電子マネーも銀行残高も自動で見える化

光熱費については、一人暮らしを始めた後から家計簿をつけてみると、月によって波があることが分かりました。

エアコンをよく使う夏と冬、特に冬は電気代が高くなる傾向があったのです。

2月と4月の電気代を比べると、実に4倍の差が!

もろり
もろり

寒がりなもので

ローン+管理費・修繕積立金の他に、毎月の予算に組み入れてほしいのが固定資産税

固定資産税は、購入の翌年から毎年納める地方税です。

その年の1月1日現在の所有者に課せられる税金なので、購入初年度はかかりません。

かからないといっても、実際は購入時に日割り精算で実費を支払うのですが。

とはいえ、今の時点で税金の金額は分かりませんよね。

物件を見に行った際に、不動産会社の担当者に聞いてみてください。

固定資産税は物件の評価額(注:購入金額ではない)が分かれば求めることができます。

評価額の1.4%が納める税金の年額です。

評価額は3年ごとに見直しもされます。

もろり
もろり

固定資産税の年額を12で割って、ひと月あたりの金額を出しますが、

分からないうちは、ひと月1万円くらいで見積もってみて。

毎月の予算|モデルケース

参考までに、こんな感じで試算してみました。

試算と言っても、ほぼ家計簿ですね。

自分が独身だったころを思い出しての、ざっくり資金計画のイメージです。

いかがでしょうか。

はじめは、ざっくり、ゆとりをもたせて

自分なりの資金計画を立ててみてください。

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